体に鞭打って働らかねば
2019.01.23 17:05|つぶやき|
平成29年度版高齢社会白書によると、我が国の総人口は2016年10月1日現在、1億2693万人となっている。65歳以上の高齢者人口は、3459万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も27.3%となった。男性対女性の比率は約3対4となっている。また、高齢者人口のうち、「65~74歳人口」は1768万人で総人口に占める割合は13.9%、「75歳以上人口」は1691万人となっている。また、2017年4月に国立社会保障・人口問題研究所が公表した「日本の将来推計人口」では、高齢者人口の今後も、2042年に3935万人のピークに達するまで増加傾向が続き、その後減少に転じると推計されている。高齢化率も上昇を辿り、2036年には33.3%となって総人口3人に1人となる世が到来する。2042年以降は高齢者人口が減少に転じるが高齢化率は下がらず2065年には38.44%に達して、国民の約2.6人に1人が高齢者となる社会が来ると推計されている。高齢者75歳以上の人口割合(総人口の対比)は、2065年には25.5%となり、約4人に1人が75歳以上の高齢者となると推計されている。一方、高齢者人口の増大により死亡数は増加、死亡率(人口1000人当たりの死亡数)は上昇を続け、平成2065年には、17.7 になると推計公表されている。

最近、国ではバラ色擬きの一億総活躍社会とか平均寿命100歳時代が到来したと煽りたてている。ひねくれ者の私は「待てよ、意図してるのは何だ。裏にはきっと不都合なものが隠れているに違いない」とつい、疑惑の眼を向ける悪癖を有してる。年金支給開始年齢70歳引き上げへの前触れか、安価な賃金で労働力不足を補う高齢者活用策かなどと思いを巡らしてしまうのです。百歩譲って、高齢者が健康でモリモリ働き続けられる人は何ら問題ないのですが、働けない、働きたくない高齢者はどうなんだろうと思う。おのれの病気を好む人はない、しかし齢を重ねる毎に老人病のリスクは高くなる。「気力は若いと信じていたが、体力の衰えをしみじみと実感する」とため息混じり話すお年寄りを見受けることがある。ひとえに高齢者を一緒くたにはしないで、それぞれ余生の設計図は違うはずだから、お上や企業の事情や経済効率性を理由に余生の選択肢を狭めるような制度構築には疑問を抱く。お年寄り自身が働けない、働きたくないのに仕方なく駆り出されるというような時代が到来しないことを切に願う。


最近、国ではバラ色擬きの一億総活躍社会とか平均寿命100歳時代が到来したと煽りたてている。ひねくれ者の私は「待てよ、意図してるのは何だ。裏にはきっと不都合なものが隠れているに違いない」とつい、疑惑の眼を向ける悪癖を有してる。年金支給開始年齢70歳引き上げへの前触れか、安価な賃金で労働力不足を補う高齢者活用策かなどと思いを巡らしてしまうのです。百歩譲って、高齢者が健康でモリモリ働き続けられる人は何ら問題ないのですが、働けない、働きたくない高齢者はどうなんだろうと思う。おのれの病気を好む人はない、しかし齢を重ねる毎に老人病のリスクは高くなる。「気力は若いと信じていたが、体力の衰えをしみじみと実感する」とため息混じり話すお年寄りを見受けることがある。ひとえに高齢者を一緒くたにはしないで、それぞれ余生の設計図は違うはずだから、お上や企業の事情や経済効率性を理由に余生の選択肢を狭めるような制度構築には疑問を抱く。お年寄り自身が働けない、働きたくないのに仕方なく駆り出されるというような時代が到来しないことを切に願う。

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